流し撮りツーリング (その2)
2012年06月03日 01:13
| イベント
その1からの続き
■そんなこんなでテンションがMAXになったF川さんは、
写真撮影ポイントの目印だった郵便局を通りすぎてしまい、
勝手に山道を登っていってしまいました。
しょうがないので、お互いのバイクを撮影します。
CBカッコイイなぁ。。
綺麗にレストアされた車両なので、相変わらず新車同然の美しさです。
よく見ると各部が非常に凝った作りをしています。
インジゲーターランプも亀甲形になっていて、
暖色から寒色になるよう並べているのを見ると、相当悩んで作られたんでしょう。
緑色のメーターパネルも綺麗です。
コストダウンという概念が今ほど強くない時代に設計された車両。
現行のアルファロメオとかメルセデスといった、高級外車に近い物を感じます。
素材の質感や、部品の形状などがまさにそう。
部品1つ1つ見ていっても、いろんなことを感じて考えることが出来るバイクです。
うん、君もいい仕事されてると思います。
樹脂パーツが多用され始めるギリギリ前の世代の車両です。
金属大好きの僕にとってはこれ幸い。
ただ大量生産を目的とした効率重視の設計ではないため、
やたら手間のかかる作り。
そういうこともあってか、400ccの空冷2気筒はこのエンジンで終了。
最終モデルというプレミア感はあるものの、
部品探しが大変です。
ちなみにFXやLTD-2の4気筒はゼファーに受け継がれています。
あちらさんの部品は豊富です。。。
■翻って、
郵便局の向いを流れる川を撮影。
大芦川という川なんですが、天然の鮎が釣れる川として有名です。
この季節は関東の至る所から釣り人が集まってきています。
凄いいい場所です。
自然が豊かで風光明媚な場所で、なおかつ道が広くてバイクが走るには最適。好んでいるライダーも多いです。こういう場所がたくさんあるのは恵まれているなぁと、この道を走る度に感じます。
■余りにもF川さんが戻って来なかったので、自分たちも登って見ることに。
5分くらい走ったら行き違いました。
上の神社でまんじゅうを食べていたとのこと。
遅いなぁと思って引き返してきたようです。
道すがらのチェーン着脱場付近で流し撮り開始。
傍から見ると凄くシュール。。
池田さんのPhoto.
エンジンやタンクあたりにピントが合ってますね。
スイッチが入ったら、前述のように鬼のツッコミを見せるF川さん(汗
流し撮り時は牧歌的なライディングをしてくれました。
自分も撮影してもらいました。
猫背に腕ピーンで乗ってるんですね、自分って。
こういう乗車姿勢などは、やはり撮影してもらわないとよくわかりません。
真横から定点で撮影して貰う機会って殆ど無いので、
貴重な経験をさせてもらいました。
■その後、池田さんのご好意で
なんとCB750fourに載せてもらうことになりました!
まず思ったのが「すごく重い」ということでした。
LTDと比べたら50kgくらい違い、見た目以上の重さを感じました。
取り回しの大変さもそうなんですが、LTDと比較しても車体のバンクがワンテンポ反応が遅れる感覚がして、一瞬戸惑うことも。自然と気合が入ります。
それでも、乗ってしばらくしたら慣れてきました。
40年前の車両にもかかわらず、
顔を向けた方向に曲がっていくホンダのハンドリングは健在です。
すごく乗りやすい車両でした。アンコ抜きされたシートも疲れ知らずです。
スロットルを開けば「ガオン!」という排気音と共に、
ゆとりあるトルクを容易に取り出せます。
「40年前は、自動車よりもバイクのほうが、乗り心地が良かったんじゃなかろうか?」
と思うくらいでした。
めちゃくちゃ出来がいいです。
重さに慣れてしまえば、想像以上に普通に乗れてしまいました。
でも乗り味は教習所で使ったCB750(RC42)とはまるで違います。
大型車!という風格を全身で受け止めながら走りました。
ハーレー以外でこの感覚を感じたのは久しぶりです。
あぁ、友達のCB1000SFとかもそれに近い感じがあったなぁ。
これは池田さんが撮影してくれた写真。
同じタイミングで、
自分が撮影した池田さんの写真。
池田さんはLTDがすごく似あってました。
「軽い!超乗りやすいねこれ!」
と褒めて頂きました。軽いっていいね。
嫁に乗りやすいって言われたよ〜と言ったら、
「そりゃ教習車だからね」
と言われました。そんなこともありましたね。
■走行距離自体は短かったのですが、
すごく楽しくて貴重なツーリングが出来ました。
楽しかったです。
また機会があったら皆さん走りましょう!!
以上です〜
…結構長くなったな(汗
■そんなこんなでテンションがMAXになったF川さんは、
写真撮影ポイントの目印だった郵便局を通りすぎてしまい、
勝手に山道を登っていってしまいました。
しょうがないので、お互いのバイクを撮影します。
CBカッコイイなぁ。。
綺麗にレストアされた車両なので、相変わらず新車同然の美しさです。
よく見ると各部が非常に凝った作りをしています。
インジゲーターランプも亀甲形になっていて、
暖色から寒色になるよう並べているのを見ると、相当悩んで作られたんでしょう。
緑色のメーターパネルも綺麗です。
コストダウンという概念が今ほど強くない時代に設計された車両。
現行のアルファロメオとかメルセデスといった、高級外車に近い物を感じます。
素材の質感や、部品の形状などがまさにそう。
部品1つ1つ見ていっても、いろんなことを感じて考えることが出来るバイクです。
うん、君もいい仕事されてると思います。
樹脂パーツが多用され始めるギリギリ前の世代の車両です。
金属大好きの僕にとってはこれ幸い。
ただ大量生産を目的とした効率重視の設計ではないため、
やたら手間のかかる作り。
そういうこともあってか、400ccの空冷2気筒はこのエンジンで終了。
最終モデルというプレミア感はあるものの、
部品探しが大変です。
ちなみにFXやLTD-2の4気筒はゼファーに受け継がれています。
あちらさんの部品は豊富です。。。
■翻って、
郵便局の向いを流れる川を撮影。
大芦川という川なんですが、天然の鮎が釣れる川として有名です。
この季節は関東の至る所から釣り人が集まってきています。
凄いいい場所です。
自然が豊かで風光明媚な場所で、なおかつ道が広くてバイクが走るには最適。好んでいるライダーも多いです。こういう場所がたくさんあるのは恵まれているなぁと、この道を走る度に感じます。
■余りにもF川さんが戻って来なかったので、自分たちも登って見ることに。
5分くらい走ったら行き違いました。
上の神社でまんじゅうを食べていたとのこと。
遅いなぁと思って引き返してきたようです。
道すがらのチェーン着脱場付近で流し撮り開始。
傍から見ると凄くシュール。。
池田さんのPhoto.
エンジンやタンクあたりにピントが合ってますね。
スイッチが入ったら、前述のように鬼のツッコミを見せるF川さん(汗
流し撮り時は牧歌的なライディングをしてくれました。
自分も撮影してもらいました。
猫背に腕ピーンで乗ってるんですね、自分って。
こういう乗車姿勢などは、やはり撮影してもらわないとよくわかりません。
真横から定点で撮影して貰う機会って殆ど無いので、
貴重な経験をさせてもらいました。
■その後、池田さんのご好意で
なんとCB750fourに載せてもらうことになりました!
まず思ったのが「すごく重い」ということでした。
LTDと比べたら50kgくらい違い、見た目以上の重さを感じました。
取り回しの大変さもそうなんですが、LTDと比較しても車体のバンクがワンテンポ反応が遅れる感覚がして、一瞬戸惑うことも。自然と気合が入ります。
それでも、乗ってしばらくしたら慣れてきました。
40年前の車両にもかかわらず、
顔を向けた方向に曲がっていくホンダのハンドリングは健在です。
すごく乗りやすい車両でした。アンコ抜きされたシートも疲れ知らずです。
スロットルを開けば「ガオン!」という排気音と共に、
ゆとりあるトルクを容易に取り出せます。
「40年前は、自動車よりもバイクのほうが、乗り心地が良かったんじゃなかろうか?」
と思うくらいでした。
めちゃくちゃ出来がいいです。
重さに慣れてしまえば、想像以上に普通に乗れてしまいました。
でも乗り味は教習所で使ったCB750(RC42)とはまるで違います。
大型車!という風格を全身で受け止めながら走りました。
ハーレー以外でこの感覚を感じたのは久しぶりです。
あぁ、友達のCB1000SFとかもそれに近い感じがあったなぁ。
これは池田さんが撮影してくれた写真。
同じタイミングで、
自分が撮影した池田さんの写真。
池田さんはLTDがすごく似あってました。
「軽い!超乗りやすいねこれ!」
と褒めて頂きました。軽いっていいね。
嫁に乗りやすいって言われたよ〜と言ったら、
「そりゃ教習車だからね」
と言われました。そんなこともありましたね。
■走行距離自体は短かったのですが、
すごく楽しくて貴重なツーリングが出来ました。
楽しかったです。
また機会があったら皆さん走りましょう!!
以上です〜
…結構長くなったな(汗
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