ヘルメットのリペイントが完了しました。
2013年01月20日 19:09
| ライディングギア
昨日の昼に、Stupid CrownのMUNEさんから荷物が届きました。
昨年立川に足を運んで依頼した、ヘルメットのリペイントが完了して、
完成したものを配送してもらいました。
Stupid Crownさんのフライヤーが入っていました。
こういう気配りはとても嬉しいです。
梱包を解いていって、、、
最後に梱包材を広げました。
世界で一個だけのヘルメットのお披露目です。
元のヘルメットは、当Blogでも何度か宣伝している、立花のGT-750です。
色んな所に傷があったのですが、全部綺麗に修復してもらい、
その上からオリジナルカラーでペイントしてもらいました。
後ろはこんな感じです。
実際販売されているGT-750 GPシリーズをモチーフとして、
70年代風の3トーン アースカラーでペイントしてもらいました。
750SSやKH500などの70年台の車両で、こういう雰囲気のペイントがされています。
ホンダのマシンでは青/白、赤/白などの2トーンペイントが有名ですね。
ラインはMUNEさんとの相談の中で生まれたものです。
眉間とこめかみの辺りに深い傷と塗装剥がれがあったんですが、
完璧に仕上げてくれました。ピカピカです。
シールドバイザーにも傷があったんですが、コレもキレイに修復していただきました。
ありがとうございました。
3色塗り分けてありますが、段差が全くありません。
触って感激しました。素晴らしいクオリティです。
あと3色のラインの上に、文字が書いてあります。
コレは僕の大好きな映画「世界最速のインディアン」で有名になった、
主人公バート・マンローが劇中で口にした名言です。
「人生チャレンジをしなきゃだめだよ」というバート・マンローの言葉。
それをMUNEさんに書いてもらいました。あと屋号も一緒に。
なんと書いてあるかはここでは書きません。
見に来て下さい(笑)
細かく書かれた文字を見るにつけ、
「職人さんが、文字通り命を削って書かれたんだな。。」
という深い感慨に包まれました。
電話でお礼を言った際、
「文字よりも、その上の細い黒線を筆一発で書いた時のほうが緊張したよ(笑)」
と仰られていました。
あ、確かにこれマスキング&スプレーだと思っていたら筆塗りだ。。
「筆塗りじゃないと70年代っぽくないからね〜」
ありがとうございます。こだわりを持って作っていただいた物を所有できて嬉しいです。
嫁のYさんがかぶってみました。
「すごい綺麗なヘルメットだね〜」
と言ってくれました。女性もそう思うみたいです。
年末年始にMUNEさんのお店に来たお客さんも
「70'sのデイトナレースに出てたKAWASAKIのライダーみたい」
と好評だったそうです。
素晴らしいライディングギアが増えました。
大切に使わせて頂きます。MUNEさんありがとうございました!
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こちらもイタリア製の国内未入荷ヘルメットGetしたんだよ。
そのヘルメット被ってLTDに乗るミノル君見てみたいなぁ〜♪
ご旅行に行かれたみたいですね!
その時買われたんでしょうか?ぜひ見てみたいです。
走行風景は、多分F川さんあたりが撮影してくれると思います。
完全に他力本願ですが、よろしくお願いします。
またレタリングもGOODです。
Zにもバッチリはまりますね!
しかしこのメット、、、
曇りにくくならないですかね^^;
ありがとうございます。
暗めの服を着ても、ライディングスタイルが明るくなるかと思います。
曇りにくくは…どうでしょう?
愛用している曇り止めを使ってみたいと思います。
最近の新型ヘルメットはあんまり雲ならないみたいですね。
羨ましいです。
僕もまず、ちょい前のデイトナの雰囲気を思い出しました。
市販のものってプレーンカラーか、僕の好きなレプリカ系だと遠目にはモザイクみたいで、どれも同じように見えてしまうんですよね。
もっとシンプルな塗り分けでカッコいいヘルメットにできるんじゃないかといつも思うんですが。
ありがとうございます。
いい塩梅でレーシーさを出してもらいました。
確かにSS系の方のメットは、細かいパターンが散りばめられているものが多いですね。
個性を出そうとして没個性になっているというか。
この前友達と「革ツナギ」について話していたんですが、
中々“黒単色”とか、“深い青単色”といったつなぎが全然無いなぁと。
逆にシンプルでかっこいいと思うんです。
ホンダのN-ONEのツートンしかり、シンプルな塗り分けとかが今後のトレンドに鳴るんじゃないかと思っています。
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