パイオニアラン2013の追記
2013年04月28日 20:36
| イベント
パイオニアラン 2013の記事を先日書いたのですが、
紛失していたと思っていた、残りの写真を見つけました。
普段持ち歩かないデジカメにおさめていました(汗
ですので、フォトアルバム的にイベントを振り返ってみたいと思います。
最初はこんなかんじでした。
人はまばら。
バイクはトランポやトラックに載せられたまま。
寂しい看板。。
最初、ゲート付近に並んでいたのはこの3台でした。
1920年代のBSA。
BSAの文字が凄いです。。
有無を言わさぬ迫力があります。
1930年代のツンダップの車両。
メグロ。
ヘッドライトは、
割れているものを接着して再利用しています。
エコです。これぞエコです。
おじさんたちに捕まったASAさん。
90年前の車両が、実際に走っているから凄い。
メグロもこの通り。
排気漏れが凄かったw
青いイタリアンなマシン。
アメリカで発売された、「リバーサイド」というマシンだそうです。
1872年からカタログ販売を始めた、アメリカで著名な通販会社「モンゴメリーワード」が、
バイクを販売しようとして少量作った商品とのこと。
製造元は、おそらくベネリ。年式は失念してしまったのですが、
「パンヘッドが走っていた頃のマシンだよ」と言う言葉が記憶に残っているので、
1950〜60年代の車両だと思います。
当時の250ccで120km/hを出したとのことなので、
かなりの高性能マシンだったようです。
ただ高性能かつ少量生産だったため全然売れず、
世界で20台あるかないかとか。
ハンドルも純正でトマゼリ。
なお販売するとのことなので、希望者は声をかけてほしいとのことでした。
ドリーム3Eは大人気。
フェンダーライトベスパ。
可愛いです。
テールのアールがポルシェを髣髴とさせます。
自走で集まった勇者たち。
陸王とダットサンの共演
テールの「ダットサン」のカタカナロゴが素敵。
当時物のオート三輪と当時物のおじさん
石油発動機登場。
どんどん降ろされる発動機。
始動の準備をスルおじさん。
それを撮影する神山さん。
無事始動しました。
ほんとこんなユニックとか、
フォークリフトが駆けまわって発動機を下ろしてたからね。
趣味の域を越えてますよ。
帝国陸軍のガトリング砲、
と言われても納得してしまうような凄みのある造形。
この緑のは、
ポルシェエンジンのトラクターらしいです。
個人的にはこっちのほうが好み。
コマツ製のトラクター。
トラクターの何がかっこいいかって言うと、
煙突と排気音と、エンジンとフレームが一体化していて、
メインフレームと化したトランスミッションから、
変速レバーがニョキッと生えている所。
無骨さの塊。
まさに機能美。
こんなかんじで、平均年齢が高い集まりは進んで行きました。
以上です。
【イベントの最新記事】
コメントを書く