電車通勤とバイク通勤(若者のクルマ離れ)
2014年10月30日 16:09
| おしらせ・雑記
現在自分は、
ちょっと訳あって会社に電車通勤しています。
ちなみに免停とかじゃないです(笑)
電車で二駅で、電車から降りたらそこから自転車。
もう1ヶ月位に成ります。
自転車で走る道は、緩いアップダウンを交えながら3km位あるのですが、
こんな距離でも毎日走っていると、幾らか足腰が鍛えられています。
それから歩いたり自転車で走ったりすると、
普段車で走っているとわからない景色や香りが感じられて非常に楽しいです。
例えば、こんなところにお店があってこんなものを売っていたのか、とか
ここに花が咲いていて、その香りを感じるだけで心が明るくなるなぁ、など、
そんな中、先日はバッチリ寝坊を決めてしまい、
急遽バイク通勤することに成りました。
●やっぱりエンジンかかりづらい
エンジンかかるかなぁと不安だったですが、
なんとかかかりました。
セルモーターの音は弱々しく、
セルを回しながらチョークを半分開き、全開にしてまた閉じて炎を拾う、
というおまじないのような技術を使って点火しました。
今入っているオイルが、
10w-40の2/3、 15w-50が1/3の割合。
オイル粘度が夏仕様で若干硬いのも、
秋冬期の始動に対してはあまりよろしくないのかも知れません。
それでも、粘りに粘ってなんとか点火・・・というレベルのものではなかったので、
ASウオタニの点火コイルを入れた効果はあったのかもしれません。
●露骨にパワー感が上がる低温下のライディング
そういう苦労をしても楽しいのが、この時期のライディングです。
暖気後、最初オイルが硬かったのがだんだん適正な粘度に温まると、
弾けるような吹け上がりとともに、ミチっとしたトルク感をエンジンから感じることが出来ます。
空気が冷たくて密度が高いと、燃料がよく燃えてパワーが上がるとはよく言いますが、
本当にそうなんだなぁと走ってみて実感します。
バダダダダダッ というエンジンのビートが響き、
普段の1割増し2割増しくらいのパワーが感じられ、
楽しくてたまらない。
特に4000〜5000回展付近でのトルク感がとても気持ちよく、
80km/h程度まではストレス無く加速していきます。
街乗りなのに心がウキウキします。
久しぶりの二輪で、朝から気持ちよく出社できました。
●ここまでは前振りです。
で、ここからが本題。
駐車場につくと、見慣れないレトロバイクが止まっていました。
ロイヤルエンフィールド!
しかも旧型アイアンエンジンのブレット500!
5速でリンクを介した左シフト!
見たことの有るバッヂとくたびれたバッグ!
馴染みのお店!
そしてヘルメットもよく見たことが有るダビダタイプ!
コレはまさか!と思い、
思い当たる連絡先にメールを入れた所、
のらりくらりとはぐらかされました。
来週辺り、真実を白日の下に晒すチャンスが有ると思うので、
是非記事にしたいと思います。
本日はここまで。以上です。
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