バイク乗りがサバイバルゲームを初体験その1
2015年01月14日 23:02
| イベント
先日の日曜日、群馬のモリタ君が主宰となって、
初心者を中心としたサバイバルゲームを開催してくれました。
(本記事はサバゲー初体験の人間が書いた記事です。色々語彙の間違い、誤認があるかと思います。
その場合はご指摘いただけましたら幸いです。)
アンティークスカフェに集まるバイク乗りや、
モリタ君の旧友やサバゲー仲間の方々など、幅広いメンバーに声を掛けて頂き、
総勢12名が、茨城県古河市のバトルフリーに集まりました。
自分はバイク乗りクラスタ。サバゲーは初体験です。
中学くらいに「こち亀」を愛読していたので、もともとても興味がありました。
でも敷居が高い印象があり、なかなか足を踏み入れることが出来なかったので、
今回のお誘いは願ったりかなったりでした。
外のバイク乗りクラスタの方は、
先日のアンティークスカフェのクリスマスパーティーを一緒に楽しんだ、
CB400Fourに乗るWさん、Z750所有のNさん。
そしてF川さんです。
今回のF川さんのコンセプトは、
英国紳士のハンティング。
猟銃免許を保有する、まぎれもないリアル猟師のF川さん。
ベルスタッフのオイルドコットンジャケットを羽織り、
インナーはYシャツになんとネクタイを締め、ハンチングキャップをかぶります。
パイプをくゆらせる姿は貫禄たっぷり。
コレにリライアント・シミターGTのシューティングブレークを横付けして、アイリッシュセッターやポインターを猟犬として同伴すれば、誰がどう見ても英国紳士のハンターです。
自分はビッグボーイやバディーリーのようなヒッコリーのつなぎを着て、
バイクに乗るときに使っているアビレックスヤマトのブーツを着用。
毛糸のファッションアーミーキャップに借り物のマスクを着けて参戦です。
銃はこれまたレンタル品のH&K G3 SAS。電動のサブマシンガンです。
全体的に迷彩とは程遠い色。
どちらかと言うと目がチカチカします。
嫁のYさんにこの写真を見せたら、
「なにか アイ アム ア ヒーロー辺りに出てきそうな格好だね。」
と言われました。
確かに・・・。
一通りの銃の使い方とルールを教えてもらい、
何発か試し打ちした後、ゲーム開始です。
フィールドは市街地戦を想定した、
25mプール+プールサイドくらいの比較的小ぢんまりとした場所でした。
2チームに分かれ、敵を見つけ次第射撃して退場させます。
当たったか外れたかは、基本的に自己申告。
撃たれた人は「ヒットー!」と叫んで手を上げて無抵抗の意思を示し、
フィールド外に退場します。
基本的に紳士、というか大人のスポーツです。
ずるをしようと思えばいくらでもできます。
実際見知らぬ人が大人数集まるゲームになると、そういうのが横行する場合もあるそうです。
ただ基本的には「良識ある大人の遊び」であるというのが大前提。
モリタ君がルール説明時に話していた「そういうのは寒い」という言葉が、
全てを物語っていたように思います。
今回は皆さんしっかりルールを守っていたため、
特にトラブルもなくとても楽しく遊べました。
今回モリタ君が事前に思索を巡らせて、
初心者でも経験者でも楽しめるルールを色々と作ってきてくれました。
フラッグ戦:
敵陣に攻め込んで、敵より先にフラッグ(旗)を取る。
今回は旗代わりにブザーを先に鳴らしたほうが勝ち。
バトルロイヤル:
動くものは全て敵。最後に生き残った一人が優勝。
復活の回数:
撃たれたら自陣に戻って、ドラム缶にタッチすると復活できるルール。
これも3回までだったり1回だけだったり変化をつけて、ゲームにメリハリがつきます。
弾数制限:
50発までとか20発までとかに弾数を制限し、
無駄撃ちが出来ない緊迫感ある試合を展開。
このほかにも連続射撃OK/NGとか、
通常6vs6なのを8vs4のハンディキャップにしたりなど、
色々なルールを組み合わせて、変化にとんだゲームが展開されました。
おかげで5時間以上遊んでいても全然飽きませんでした。
そして、刀戦。今回かなり試合を盛り上げたのが、
このおもちゃの刀を使ったゲームでした。
初心者の方でも実力差をなくすために考えられたルール。
貸切で空気感が同じ人が集まったからこそ、出来たイレギュラーな戦いです。
玉数&復活制限を組み合わせたフラッグ戦がとにかく熱かった。
玉数は50発に制限し、銃で撃たれても復活は無制限。
だけど刀で切られたら「一発退場」というルール。
敵陣のブザーを鳴らすのが勝利要件なのですが、
みんな手にした刀を使いたくてうずうずして、プライオリティがぐちゃぐちゃになって負けたり、
物陰に隠れていても「辻斬り」みたいな人が出てきて突然切り殺されたり、
ブザーの近くで一対一で遭遇してしまうと、お互いに銃を捨てて切りあいに発展する
という映画的な展開になったりと、とにかく面白かったです。
自分も果敢に白兵戦に挑みました。
幾度かの戦いで、一対一で切り結ぶとほぼ相打ちになる事が分かり、
やはり後ろから寝首を掻くべきだという結論に達しました。
物陰の敵の背後から伏せて接近していると、自分の後ろの敵に全く気づかずに、
そのまま自分の背中に一閃。
あっという間に斬り殺される、というようなハチャメチャな展開を楽しめました。
モリタ君、企画・お誘い本当にありがとうございました。
体を動かせて気持ちよかったですし、
何よりも新しいことに挑戦することが出来てとても嬉しかったです。
調べたら栃木、宇都宮近郊にもたくさんフィールドが有り、
自分の知り合いの先輩が中の人という場所もあるようでした。
次回は自分が旗振りしてやってもいいかな、と感じています。
その時は声を掛けますね!
以上、楽しいサバイバルゲーム体験でした。
======
もう1記事書いていまして、
やってみた感想の深堀り、そしてサバゲ初体験のバイカーからみた、
「サバゲーとバイク装備の共通点」について書いてみます。
つづく〜。
初心者を中心としたサバイバルゲームを開催してくれました。
(本記事はサバゲー初体験の人間が書いた記事です。色々語彙の間違い、誤認があるかと思います。
その場合はご指摘いただけましたら幸いです。)
アンティークスカフェに集まるバイク乗りや、
モリタ君の旧友やサバゲー仲間の方々など、幅広いメンバーに声を掛けて頂き、
総勢12名が、茨城県古河市のバトルフリーに集まりました。
自分はバイク乗りクラスタ。サバゲーは初体験です。
中学くらいに「こち亀」を愛読していたので、もともとても興味がありました。
でも敷居が高い印象があり、なかなか足を踏み入れることが出来なかったので、
今回のお誘いは願ったりかなったりでした。
外のバイク乗りクラスタの方は、
先日のアンティークスカフェのクリスマスパーティーを一緒に楽しんだ、
CB400Fourに乗るWさん、Z750所有のNさん。
そしてF川さんです。
●やはり一味違うF川さん
今回のF川さんのコンセプトは、
英国紳士のハンティング。
猟銃免許を保有する、まぎれもないリアル猟師のF川さん。
ベルスタッフのオイルドコットンジャケットを羽織り、
インナーはYシャツになんとネクタイを締め、ハンチングキャップをかぶります。
パイプをくゆらせる姿は貫禄たっぷり。
コレにリライアント・シミターGTのシューティングブレークを横付けして、アイリッシュセッターやポインターを猟犬として同伴すれば、誰がどう見ても英国紳士のハンターです。
●自分は無難な衣装
自分はビッグボーイやバディーリーのようなヒッコリーのつなぎを着て、
バイクに乗るときに使っているアビレックスヤマトのブーツを着用。
毛糸のファッションアーミーキャップに借り物のマスクを着けて参戦です。
銃はこれまたレンタル品のH&K G3 SAS。電動のサブマシンガンです。
全体的に迷彩とは程遠い色。
どちらかと言うと目がチカチカします。
嫁のYさんにこの写真を見せたら、
「なにか アイ アム ア ヒーロー辺りに出てきそうな格好だね。」
と言われました。
確かに・・・。
●ゲームスタート
一通りの銃の使い方とルールを教えてもらい、
何発か試し打ちした後、ゲーム開始です。
フィールドは市街地戦を想定した、
25mプール+プールサイドくらいの比較的小ぢんまりとした場所でした。
2チームに分かれ、敵を見つけ次第射撃して退場させます。
当たったか外れたかは、基本的に自己申告。
撃たれた人は「ヒットー!」と叫んで手を上げて無抵抗の意思を示し、
フィールド外に退場します。
基本的に紳士、というか大人のスポーツです。
ずるをしようと思えばいくらでもできます。
実際見知らぬ人が大人数集まるゲームになると、そういうのが横行する場合もあるそうです。
ただ基本的には「良識ある大人の遊び」であるというのが大前提。
モリタ君がルール説明時に話していた「そういうのは寒い」という言葉が、
全てを物語っていたように思います。
今回は皆さんしっかりルールを守っていたため、
特にトラブルもなくとても楽しく遊べました。
●ゲームを彩る多彩なルール
今回モリタ君が事前に思索を巡らせて、
初心者でも経験者でも楽しめるルールを色々と作ってきてくれました。
フラッグ戦:
敵陣に攻め込んで、敵より先にフラッグ(旗)を取る。
今回は旗代わりにブザーを先に鳴らしたほうが勝ち。
バトルロイヤル:
動くものは全て敵。最後に生き残った一人が優勝。
復活の回数:
撃たれたら自陣に戻って、ドラム缶にタッチすると復活できるルール。
これも3回までだったり1回だけだったり変化をつけて、ゲームにメリハリがつきます。
弾数制限:
50発までとか20発までとかに弾数を制限し、
無駄撃ちが出来ない緊迫感ある試合を展開。
このほかにも連続射撃OK/NGとか、
通常6vs6なのを8vs4のハンディキャップにしたりなど、
色々なルールを組み合わせて、変化にとんだゲームが展開されました。
おかげで5時間以上遊んでいても全然飽きませんでした。
●まさかの白兵戦
そして、刀戦。今回かなり試合を盛り上げたのが、
このおもちゃの刀を使ったゲームでした。
初心者の方でも実力差をなくすために考えられたルール。
貸切で空気感が同じ人が集まったからこそ、出来たイレギュラーな戦いです。
玉数&復活制限を組み合わせたフラッグ戦がとにかく熱かった。
玉数は50発に制限し、銃で撃たれても復活は無制限。
だけど刀で切られたら「一発退場」というルール。
敵陣のブザーを鳴らすのが勝利要件なのですが、
みんな手にした刀を使いたくてうずうずして、プライオリティがぐちゃぐちゃになって負けたり、
物陰に隠れていても「辻斬り」みたいな人が出てきて突然切り殺されたり、
ブザーの近くで一対一で遭遇してしまうと、お互いに銃を捨てて切りあいに発展する
という映画的な展開になったりと、とにかく面白かったです。
自分も果敢に白兵戦に挑みました。
幾度かの戦いで、一対一で切り結ぶとほぼ相打ちになる事が分かり、
やはり後ろから寝首を掻くべきだという結論に達しました。
物陰の敵の背後から伏せて接近していると、自分の後ろの敵に全く気づかずに、
そのまま自分の背中に一閃。
あっという間に斬り殺される、というようなハチャメチャな展開を楽しめました。
●まとめ
モリタ君、企画・お誘い本当にありがとうございました。
体を動かせて気持ちよかったですし、
何よりも新しいことに挑戦することが出来てとても嬉しかったです。
調べたら栃木、宇都宮近郊にもたくさんフィールドが有り、
自分の知り合いの先輩が中の人という場所もあるようでした。
次回は自分が旗振りしてやってもいいかな、と感じています。
その時は声を掛けますね!
以上、楽しいサバイバルゲーム体験でした。
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もう1記事書いていまして、
やってみた感想の深堀り、そしてサバゲ初体験のバイカーからみた、
「サバゲーとバイク装備の共通点」について書いてみます。
つづく〜。
【イベントの最新記事】
主催がいうのもなんですが、楽しかったですね。
ゲームを仕切るのは始めてだったので皆さん楽しんでいただけるかハラハラしていたのですが、カタナ導入したあたりから悲鳴や叫び声がそれまでに増してよく聞こえるようになったので安心しましたw
カタナルール自体は受け売りなのですが今回の目玉でした。カタナやるために企画したといっても過言ではありませんw 次回まで大切に床の間に飾っておいてください。
また機会があればご一緒しましょう!
そしてまさかのブログ2部構成w 続きも期待してます。
ホント楽しかったです。
初体験のスポーツとか遊びって、初回が楽しかったかどうかで継続するかが決まると思うのですが、モリタ君の仕切りよかったです。またやりたい気持ちでいっぱいです。
数ゲームしたら銃剣突撃やりたくなってきたので、刀が出てきた時は心躍りました。やっぱり分かってるなぁ、と(w
ただお家で振り回していたら、箪笥の角にぶつかって真ん中のあたりから破断しました(苦 どうも焼きなましが足りなかったみたいなので、次回は自達してきます。
会社の同僚にも数人声掛けているのですが、やはりなんとなく興味があったり、なんとなく大学の時買った銃を持ってたりする人間は結構いそうです。8人くらいは集まりそう。
2月頃に貸切でやりたいね、という感じで話を進めていますので、その辺りまた連絡させてください。よろしくお願いします〜。
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