Z400LTDのタイヤを交換しました。
2015年03月01日 00:09
| 各種パーツ
伸び伸びになっていたLTDのタイヤ交換をようやく実施しました。
前回交換したのは、2010年の2月初旬(該当記事)。
なんと5年も前の事になります。
跡気付いたのですが、5年前はスマホナビなど使わず、
ソニー製のポータブルナビを使ってツーリングしていました。
時代を感じます。
5年間使ったブリジストンのBT-39。
ハイグリップのバイアスタイヤで、真ん中だけガッツリ減って台形になってしまいました。
年間5000kmも走らない状況だったとはいえ、長い間よく持ってくれました。
●タイヤの取り外し
なんとかタイヤを2個外しました。
ばらしたパーツ類はプチプチの上で保管。
迷子にならないように工夫します。
で、フロントのバイクスタンドを持っていなかったので
かなり強引な方法を使って車両を固定しました。
麻ひもを二本束ねて、自転車置き場の柱・梁を通して吊り下げました。
正確には、テンションを掛けて動かないようにする、という意味合いが強いです。
リアはシートフレーム、リアサスペンションの近くを通し、
フロント側は、ネックの部分に紐を通して固定しました。
それから、車体をさらに安定させるため、
マフラーのエキパイの下にツーバイフォー角材を当てて、
パンタグラフジャッキで持ち上げました。
これで支えてあげることで車両が非常に安定します。
パンタジャッキの持ち上げ具合を調整することで、紐のテンションを変えることが出来るため、
ベストな位置を探りました。
しっかり決まったら、昼間の間は本当に何事も無く支えてくれていました。
●タイヤの交換
今回の交換も、桶川市のレーシングマックスさんにお願いしました。
非常に価格が安く、作業も丁寧で有名なお店です。
交換した銘柄はブリジストンですが、これまで履いていたBT-39からワンランク落としました。ツーリングなどのロングライフを主眼においた、ツーリングバイアスタイヤの決定版 BT-45にしました。
グリップ性能の違いを確認してみたかったのと、単純に6000円以上の差が出たためです。
この他にLTDに使えるタイヤを調べてみると、
フロント:100/90-19 リア:130/90-16 で、
ブリジストン … BT-45,BT-45V, BT-39, EXEDRA G703(アメリカン用タイヤ)
ダンロップ… GT601(フロントのみ)、F24(フロントのみ)、F17(フロントのみ)
F11(フロントのみ)、K527(リアのみ)
メッツラー… LASERTEC H
こんなところでしょうか。
おおまかにBT45系統、BT39、Fシリーズの3種類くらいですね。
F24やK527などは、純正グレードのビンテージルックスのパターンのタイヤです。
購入時に履いていたタイヤで、そんなに悪くなく、意外と食ってくれた記憶があります。
今回は、前回の交換でCB250クラブマンのタイヤを一緒に交換しに行った友達、
Kくんの車にタイヤを載せて行きました。自走ではないため非常に楽です。
車出してくれてありがとうございました。本当に助かりました。
夕方4時位に、家に持って帰りました。
新しいタイヤ。出荷時のマーキングが残っています。
ピカピカの新品は、見ていて気持ちいいです。
●組み立て
リアブレーキの残量が気になっていたんですが、思ったより残っていました。これならまだ交換しなくてもいいかな、と思いまして、周辺のパーツクリーナー洗浄と、可動部のグリスアップで終わらせています。
こちらのホイール側もブレーキダストを落とし、徹底的にキレイにしました。
フロントをささっと組み付けて、リアタイヤを装着します。
この段階で時間切れ。明日に持ち越しです。
今回は以上です。
【各種パーツの最新記事】
コメントを書く