バイクとの付き合い方、走らせ方、楽しみ方
2015年08月16日 22:00
| はじめに
お盆休みに、少しですがバイクで走る機会がありました。
そこで感じたこと、自分はどんな走りを求めているのか、
それが少しわかりました。
端的にいうとですね・・・・
●飛ばしたい
極論を言えば、「サーキット行けよ」という話になるかと思うんですが、自分が求めているのは絶対的な速度ではあらず。
安全マージンを十分確保したうえで、農道や田舎道など、比較的見通しが良い場所でスロットルを多めに開く。そして加速感を楽しむ。コーナーを曲がる。
こういう走りをした時、アドレナリンが出たというか、爽快感・満足感が自分の体に広がっていく感覚をとても強く味わうことができました。何物にも代えがたい感じ。
最近割とちんたら街中を走る機会が多くて、
スロットルをワイドオープンする間隔を久しく忘れていました。あと高めの速度でバンクする感覚も。
気持ちいいですね。ほんとに。
長い距離走る必要は特にないとも感じました。1〜2時間程度の範囲でも十分。
むしろ短い時間で、密度の濃い走りをしたいです。ONとOFFのメリハリの効いた、刺激を感じる走りをしたい。
僕はこういう走りを渇望していたんだと、ようやくわかった気がします。
●だれかと一緒に走る機会もほしい
できれば、どなたかバイクの趣味があう方と、そんな走りが出来たらとてもうれしいですね。
1〜2時間ほど集中して走って、コーヒーでも飲んで、そのあと戻って仕事なり、別の作業なり、家族との団らんなりを過ごす。
そういうことを休日の朝や夜にやってみる。
それが今の僕の生活環境にとってはベストなバイクとの付き合い方ではないか?と最近考えるようになりました。
最近、ちょっとそういうことができる方がとの交流が薄くなってきてしまっているのが、自分の中でもやもやした感情として滞留しています。なんとかしてみたいなぁ、などと考えているところです。
年齢を重ねたり、環境が変わることによって、生活のリズムやバイクとの付き合い方は変わってくると思います。
その時々に応じて、バイクとの付き合い方を模索していくのも、ライダーとしてとても大事な作業の一つではないか?と考えるようになりました。
今は、自分の精神状態とか求めているものが、少しやんちゃな方に振れているのを実感中。
今までがちょっとおとなしかったのかも。
事故をしないように、周りに迷惑をかけないようにしながらも、
バイクを楽しんでいきたいと思います。
以上です。
【はじめにの最新記事】
1年程前からミノルさんのブログをチェックしていました。
Z400LTDのチョイス、ブログの内容と文体、バイクのツボに共感していました。
今回思い切ってコメント投稿しました。ご縁があれば一度お会いして、走りたいですね。
住んでる場所も近そうですし。
また、ご連絡・投稿しますね。よろしくお願いします。
はじめまして。MINORUです。
このたびはコメントいただきありがとうございました。
>Z400LTDのチョイス、ブログの内容と文体、バイクのツボに共感していました。
こういったコメントを頂けると、何よりもうれしいです。ありがとうございます。
お住まいが近くなんですね。
ミーティングとまではいかないかもしれないですが、
それこそこの記事にあるような1〜2時間程度集まっておしゃべりする、というような集いを開いてもいいかななんて考えていました。もし機会があれば、本当に楽しみです。
ぜひこれからもご連絡・コメントをくださいませ。ありがとうございました!
数台で漫然と一日かけてツーリングするよりかは、気とペースの合う2台くらいでほんの少し流してお茶でもしながらあれやこれやと語り合うのが性に合っている気がします。
自分には度々Blogに登場するCL乗りがあらゆる面で良い相手となってくれていますが、彼が結婚を控えていて、家庭を持ってからも朝晩の短い時間だけでも遊んでくれる事を切に願っています(笑)
MINORUさんとも是非そんなことをしてみたいですねー!多分ペースやら何やらが合う気がしますw
勿論その後のお茶会も(笑)
共感いただきとてもうれしいです。
誰と走るかって本当に大事だと思うようになりました。
生活スタイルなんて生きていけばだんだん変わっていくわけで、その中で気の合う人って本当に大事にしたいと思うんです。
ペースや乗り方が心底マッチする人って少ないですからね。自分もすふぃもさんとは常々走ってみたいなと思っています。地理的な制約さえなければ…。茶飲み話も花が咲きそうなので、ぜひご一緒したいです。
CL乗りの方は結婚されるんですね。CLとかCB400SSって意外と速いですからね。SSやらGSFやらと一緒に走ってる様子を想像するに、腕が立ちそうです。。
結婚してからは、家庭に重きを置くのが自然かと思います。自分はかなり自由にやらせてもらっていると思います。ありがたいです。
そうでもない場合も多いでしょうから、これまたその時その瞬間に適合する、スタイルというか心持を模索する必要があると思います。
悩ましいですが、今まで普通だったことがそうじゃなくなると、人間すごく成長するというのも実感しています。
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