■いきなり卑猥で猥雑なタイトルから始まりましたが、
適度に柔らかい素材を使用していたり、
アフロダイAみたいにミサイルになったりはしません。
上の写真のような、ヤマハの旧いバイクに搭載されていた凸形状のレンズのことです。
詳しい年代はわかりませんが、25年くらい前のSRにはコレが使われていたはずです。
もりたくんのGX750もこのレンズが使われています。
自分のSRは78年当初に発売されたSR500の復刻カラーなので、
それを再現しようという、恐ろしく自己満足な試みであります。
■結構探したのですが、検索ワードを何と入力するか悩み、国内では見つけることが出来ませんでした。結局はるばるアメリカから取り寄せたのですが、円高のおかげで、1枚300円弱という破格のお値段でした。送料込みでも日本で買うより安かったかも知れません。
交換前の、おなじみ純正ウインカーです。
まあ、おなじみと言うほど皆さん付けていませんが。
さっさとスモールウインカーに交換されてしまうので。。
+ネジ2本で止まっているので外します。
おっぱいレンズのほうが、色見が若干明るいですね。
若干高さが純正ウインカーのほうが高いのが気になります。
ゴムパッキンは、純正レンズに固着しているものを剥がして使います。
ガイドがあるので、丁寧に押し込んでいけば簡単にはめ込めます。
はい、ネジが長すぎて飛び出ます。
純正レンズのネジをおっぱいレンズに装着したら、完全に飛び出ました。ぐぬぬ。
恐らく純正のウインカーは、側方からの視認性を高めるために
わざと厚くしてあるんではないかと思います。
しょうがないのでM3の20mmのなべこネジをホームセンターで買ってきました。
8本で120円弱。コレでもねじ屋さんにしてみたらボッタクリ価格なのよね。
コレを使えば問題ないはず。
■適正なネジを使ったら簡単に装着できました!
まあ大して印象は変わらないですし、いじったぞ感は皆無なんですが、
個人的には満足しております。自己満ですからね。
LTDの洗濯ばさみには、初見でもかなりのライダーが食いついていたのですが、
このウインカーにはどんな人が興味を示すのか、、、
レベルの高いリトマス試験紙になりそうです。
■あとニーグリップパッドを付けました。
SRのタンクが思ったよりスリムで、ニーグリップしようとしたら
ズルズル滑ってしまう感覚があって嫌だったので、キジマのゴムを購入しました。
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「83年移行のタンクデザインに適合」と書かれていたので、
問題ないなと思って貼りつけたら若干ずれてしまいました。。
よく考えたら、復刻版デザインだから…ずれた…?
最初、ゴムの下から線が出ているのがすごく気になっていたのですが、
引目で見たら大してわからないので、このまま使用し続けたいと思います。
ラバーがあると、滑りにくくなるのと気持ち厚みが増すので、
がっちりグリップできていいです。
以上、使った工具はドライバー1本の超ライトカスタムでした。
http://z400ltd.seesaa.net/article/222854017.htmlおっぱいウインカー & タンクラバー